様々な計画の思案を経て、
見積を乗り越え、建て方を迎えるのですが、
土地からのご相談からの方には
特に土地を決めるということが、
とても大きな事象で、ここと建築家が決まれば、
ほぼ道は開けたようなもので、
でも土地のセレクトは何とも判断というか決断も難しく…
そういうことを乗り越えての上棟。
一生に一度であるかどうかのイベントでもあります。
最近は儀礼的なものから、
職人へのねぎらいや交流の場でもあります。
お子さんがつくってくれたサラダを振る舞って頂いたり、
写真を撮り忘れましたが、手作りのオードブルや、
お子さんの空手の演舞があったりと、
施主それぞれの気持ちが現場の空気をつくり出し、
それぞれの家ができあがっていくのです。