クライアントといつもお世話になっているKOBE STYLE キッチンさんへ。
ステンレスについてみんなで、あーだこーだと
持論と思いを展開しながら
やっぱり5Rの角のシンクはきれいですねーとか
IHは... 食洗機は...水栓はシンプルな...と
わいわいとコストのこともあるので、まさに冷静と情熱の狭間で葛藤し続けます。
さてどんなキッチンになるか...
翌日は、現地で構造の下山氏や監督らと試掘と地盤改良の検討。
現地でしっかりチェックをして適切で安全な構造にしていきます。
この"適切"というのが重要で、
構造家やハウスメーカーによってはコストや規模に対して過剰な設計をしたり
あるいは基準法さえクリアしておけばよいといった理念もない構造でないことがあります。
適切な構造、その場所とクライアントにふさわしい本質的な建築でありたい。