桜が満開に近いころのお話。
芦屋にある店舗スペースにて、
フランス料理教室をされているupmさんのイベントがありました。
以前、偵察に行った(3月1日付Blog)あの空間に、
透過性のあるような布を使って、
桜のやさしさ、春の軽やかさを演出。
布選びに始まり、
大きさや長さ、
設置場所や方法、
どの程度の濃さに染めるかどうか、
重たくならないか・・・
お互い忙しい中、
upmさんとメールやTELでやりとりをし、
徐々にイメージが固まり・・・
お天気のいい日には布もいい感じに淡く染まって・・・
最後はどたばた。
きっと、upmさんをはじめ、
イベントに参加される、
お花屋のリエールさんやお菓子のティロワールさん、
パンのリシェットさんも
夜な夜な準備をされているんだろうなぁと思うと、
頑張らねば!!と眠気もどこへやら。
当日の朝、
セッティング後は我ながら感動☆
みなさんの反応もよく、
ほっと一安心。
ふわふわやさしい春ができました。
works R
イベント自体には、
別件で仕事打ち合わせがあったため参加できなかったものの、
二日間のイベント修了後、
撤収に伺った際、
いただいたのは・・・
とてもかわいらしいお菓子たち☆
小さなリースや
小さな瓶にはいったバラのオブジェも。
素敵な思い出の品となって、
事務所の棚に飾っています。
今回、このイベントに携わったことによって、
素敵な方々に出会えたこと・・・
また、
主催者側も、会場側も、参加したみなさん、
関わった誰もが嫌な思いをすることなく、
「とてもいい時間を過ごすことができた!」と思えるイベントに携われたことに、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ほんとうにありがとうございます。
春の陽気にふさわしく、
なんともすがすがしいお仕事でした。
nanae