1,2日とカエデ材の厚板テーブルの加工と納品をしてきました。
カエデ材には、自然素材の柿渋と亜麻仁油のオイルフィニッシュを
施し、ナチュラルで無垢の風合いがいい感じで、
随分気に入っていただきました。
カエデ材自体が経年により飴色に変化していく材です。
また、柿渋により日が増すにつれ濃くなり、
材のもっている美しさを引き出してくれます。
乾拭きや、オイル拭きが必要ですが、
テッカテカのピカピカウレタン塗装にない味わいと
愛着が増していきます。
「一生大事にします」
と言って頂けると、我々にとってもうれしいですし
板にとっても良いご縁だったと思います。
納品先が愛知だったので、その足で常滑に。
写真だけUPです。
ISHIKAWA