美術館でのんびり鑑賞することで、気持ちをリセットし、新しい活力を充電しています。
数ヶ月前ですが、たまたまそろそろ行ってみようかなと足を運んだ伊丹ミュージアムで、その日が最終日だった「junaida展」。
「Michi」という絵本が好きだったこともありウキウキしながらまわりました。原画はとても美しく、絵本で見たときには気づかなかった繊細なタッチや色使いに、何事も手を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に向き合うことの大切さに改めて気づき、私も頑張らねばと心が引き締まりました。
ミュージアムショップでは作品集と絵本、ポストカード、街どろぼうの巨人のぬいぐるみを連れて帰ることに。
巨人はリビングに飾っていましたが、お話の内容から「巨人はさみしがりやだから」という理由で、気づいたら子供たちが子供部屋のベッドの上に移動させていました。
この夏に行った神戸ゆかりの美術館で展示されている「はしもとみお展」。
これもたまたまこのあたりの美術館で何しているのかなと寄ってみたところ、インスタグラムで拝見していたはしもとみおさんのじゃないの!と興奮気味に入場しました。
この日は娘と二人だったので可愛い可愛いと言いながら写真を撮り、肉球マークがついた作品は触ってもOKなため、動物たちをなでなでしては写真を撮り。展示方法も工夫されており、ずっとここに居たいと思うような空間が続くので、いつも終盤、はやく帰りたいと言い出す娘も今回は楽しんでいました。
会場にははしもとさん監修のガチャガチャがいくつかあり、猫と那須どうぶつ王国を2回ずつチャレンジ。開くまでのドキドキが楽しいうえ、どれが出てきても可愛い。
結果はカピバラとハシビロコウ、猫は同じ種類…。
開催中にまた行きたいなと思いながら、なんと明日まで・・・
(息子が夏休み中に友人たちと行った際にお土産として猫のガチャをお願いしたところ、同じ猫がもう一匹増えました・・・)
大谷美術館でのイタリアボローニャ国際絵本原画展が10月14日までなので、どこかのタイミングでと楽しみにしています。
NANAE