つづいて、列車でウィーンに向かいました。
ウィーン
ウィーンは西欧ということもあり、ブダペストとくらべ随分華やかです。
市内はリングと呼ばれるシュテファン大聖堂を中心に、小さな環状線があり
そこをトラム、バス、自転車道、車道、歩道が巡っています。
リングから放射線状に街が形成され、
6階建て前後の昔ながらの建築が立ち並んでおり、建築はヨーロッパに一般的にみられる中庭式がそのほとんどを占めています。
観光名所や大通りもいいのですが、石畳の小路を歩くと一般的な生活が見えてます。
リングの大通りをトラムからみる
トラム、自転車道、車道、歩道、地下鉄があり、交通はとても円滑。
ウィーンも便利で、風景の一部となっているトラム
フンデルトワッサー(フンデルトヴァッサー)の建築は、先入観としては特異なデザインに思えますが
とても町並みに溶け込んでいて、ふしぎな心地よさがそこにはありました。
ここまで建築をやりきれたらいい!
建てものの中庭。
みんな住んでる人が、美しく保つこと、生活を楽しんでいました。
ウィーンの郵便局。
光天井に、様々な切手、ハガキ、ポストカード、梱包用の材料がきれいにディスプレイされています。
うーーん機能的にもデザイン的にもいいですなー