子供たちが通う小学校の図書ボランティアにひょんなことから所属していまして、そこで企画した卒業生を祝うスイミーの展示物の下準備での試し押し。
ちょうど模型を作成中に思いついたので、スチレンボードの切れ端をさくさくと魚の形に切ってみると、消しゴムハンコよりも切りやすく、あっという間に魚と岩と大きな魚が出来上がり。(絵の具を付ける側の紙を剥いで作ると簡単に切ることが出来きます。)
スイミーのモノタイプという技法は初めて試してみましたが、絵の具の水分の調節と版を押したらあまり引きずらないを守れば、私がするー!と飛んできた娘でも、あら、なかなかキレイに。
本番でもいい感じになり、卒業生分のカラフルなスイミーに名前をつけて、それぞれの個性の輝きを応援。卒業式では学校の入り口に飾ってもらったようでした。
版さえ下準備しておけば、時間もかからない上にキレイにみえるので、スイミーに限らず、いろんな可能性が広がりそう。大きなキャンバスに思い切り何かを描いてみたくなりました。
Nanae